猫のマーキング

猫のマーキング (臭いおしっこ)

室内飼育をしている猫も同様に。多頭飼育の場合など、 一緒に暮らしている人間を猫の縄張りを脅かすものとして認識した場合には家具や柱におしっこを引っかけます。

たとえば犬のマーキングは人間と一緒に決められた道を行くしかありませんから、通り道に沿って引っかけていきますが、猫の場合、 よく観察してみると、角に引っかける場合が多いです。 これは、 おしっこを引っかけた所を線でつないだその内側が自分の縄張りだと宣言しているのです。

たとえば、ある誰かの部屋でだけ猫がおしっこを引っかけるとか廊下では猫がおしっこかけをやらないとかの場合がこれに当てはまります。
引っかけない所は、自分の縄張りだとは思っていないのでしょう。

新しく猫を飼い始めたとき、先住の猫がマーキングをするようになってしまった場合は、まさに縄張りを意識しているのでしょう。 新入りにここはワシの縄張り!と大声で宣言しているのです。

新しい家具が入ったときやお孫さんが遊びに来たとき、お嫁さんと暮らし始めたときなども、 人間でも新入り扱いして縄張り宣言をすることもあります。

 

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 マーキング(本能)を理解してあげましょう

冷静になって観察してみればマーキングは面白い行動なんでしょうが、当事者の猫たちは真剣そのものです。縄張り意識が強いのは当然、 群れを守るために狩りをする必要のあるオスのほうですから、マーキングをするのもほとんどがオスです。
ですから、去勢手術をするとマーキングをしなくなると言われています。

とはいえ、メスでもマーキングする猫はいますし、オスでもしない猫だっています。 性別だけでなく性格や環境も影響しているということなんでしょう。

汚らしい行動だと嫌って消臭や予防にばかり気をとられずに、猫の気持ちもわかってあげましょう。

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は言葉を話せないため、の病気の進行が知らないうちに進んでしまいがちです。普段からのの健康チェックが大切です。外見からの健康状態を見る方法で、何か普段と違ったら早めに動物病院獣医師に相談しましょう。